2016年9月25日 / by mamaikuji / 初めての育児 / No Comments

1歳までの赤ちゃんの離乳食の進め方と適した食材について

赤ちゃんの食事といえば母乳・ミルク。ですが、いつまでも母乳・ミルクを飲み続けていくわけではありません。

歯が生え始めたらい、大人と同じ食事が食べられるように徐々にシフトしていく必要が出てくるんです。そのシフト方法というのが離乳食。

離乳食っていつ頃から開始するの?最初はどんなものを与えたらいいの?など、離乳食を始めるにあたって色々な疑問がでてくるかと思います。

そこでこのページでは、赤ちゃんを育てていくうえでは外すことのできない「離乳食」について説明していきたいと思います。

赤ちゃんの離乳食っていつからいつまで食べさせたらいいの?

産まれて間もない赤ちゃんがいるママだと「授乳ですら手こずっているのに離乳食だなんって想像もできない」なんて思うかもしれませんね。

でも大丈夫。赤ちゃんの成長は著しく、あと1ヶ月も経つ頃にはグビグビと母乳・ミルクが飲めるようになっていますよ。

離乳食を開始するのは、だいたい生後5〜6ヶ月あたりから。

昔は生後3〜4ヶ月から離乳食を開始するのが一般的だったので「まだ離乳食与えなくていいの?」と母親やお姑さんが急かしてくるかもしれませんが、気にする必要はありません。心配であれば市町村の保健師に相談するなどして進めていきましょう。

離乳食は、離乳初期・離乳中期・離乳後期・離乳完了期の4つに分けて進めていきます。それぞれの時期の目安としては以下の通り。

  • 離乳初期:生後5〜6ヶ月
  • 離乳中期:生後7〜8ヶ月
  • 離乳後期:生後9〜11ヶ月
  • 離乳完了期:生後12ヶ月以降

このほかに、離乳初期の前に離乳準備期と呼ばれる時期もあります。これは離乳食に慣れる前にスプーンに慣れてもらう時期を設けるもの。スプーンに麦茶や果汁を乗せて与えてみると良いでしょう。

この準備期でスプーンに慣らしておくと、比較的離乳がスムーズに進みますよ。

ということで、離乳食を開始するのはだいたい5〜6ヶ月ごろで、離乳食を終えて大人と同じ料理を食べられるようになるのは1歳を迎えてからになります。

赤ちゃんの離乳食にはどんな食材が適しているの?

赤ちゃんが「離乳食をパクパク食べてくれるもの」だとは思っておかないほうがいいでしょう。

それもそのはず。これまで母乳やミルクなど液体状のものしか口にしてこなかった赤ちゃんです。歯も生えそろっていませんし、舌の使い方も不慣れ。

そのため、用意する離乳食は以下のような硬さを意識してあげましょう。

  • 離乳初期(生後5〜6ヶ月):ヨーグルト並みの硬さ
  • 離乳中期(生後7〜8ヶ月):舌でつぶせる豆腐並みの硬さ
  • 離乳後期(生後9〜11ヶ月):バナナ並みの硬さ
  • 離乳完了期(生後12歳以降):通常の料理より柔らかめの硬さ

離乳初期はスプーン1さじからスタートさせていきます。赤ちゃんはそれが食べ物だとまだ理解してませんから、吐き出すことも多いです。

もし、問題なく飲み込んでくれたら翌日も1さじあげてみて、体調変化がなければ2さじに増やしていきましょう。

さて、肝心の離乳食に適した食材ですが、離乳初期・中期・後期・完了期の4段階に分けて紹介していきたいと思います。

離乳初期の離乳食として適した食材

初に離乳食として与える定番といえばおかゆ。

おかゆといっても大人が食べるおかゆではなく、最初は重湯(おかゆの上澄み)、10倍がゆ(米1:水10)、7倍がゆ(米1:水7)、5倍がゆ(米1:水5)と段階を踏んで食べさせていきます。

赤ちゃんのなかには、おかゆのツブツブ感を嫌がる子もいますから、食べ進めてくれない場合にはブレンダーやフードプロセッサーなどで滑らかにしてから与えてみてください。

おかゆが問題ないようなら、おかゆ以外の食材も与えていきます。カボチャ・ジャガイモ・ニンジンなど野菜は柔らかく煮てペースト状に。ホッケ・カレイなどの白身魚やお豆腐はしっかり加熱してからほぐして与えましょう。

無糖ヨーグルトは何の下処理もせず与えることができるので、時間がないときでもササッと与えることができますよ。赤ちゃん向けに野菜ソースや果物ソースがかかったベビーヨーグルトも市販されているので、ぜひ活用してみてくださいね。

離乳中期の離乳食に適した食材

離乳食が進んでいるのなら、離乳中期から2回食にしてもいいでしょう。ただし、慌てる必要はありません。

おかゆ以外にパスタやうどんなどの麺類も離乳食には最適。喉越しがいいので離乳食がすすむことが多いです。ただし、喉に詰まる恐れがあるので、しっかりちぎってから与えるように。

このほか、ササミ肉・ツナ・納豆・卵(黄身)などもOK。フルーツはビタミン・ミネラルが豊富なので与えるのは構いませんが、南国産フルーツ(キウイ・マンゴー等)はアレルギーが出やすいことだけ留意しておきましょう。

離乳後期の離乳食に適した食材

後期になると食べられるものが増えてきてつい油断しがちですが、えび・かに・たこ・いかなどの魚介類はアレルギーの出やすい食材は慎重に与えるようにしましょう。

大豆・枝豆などの豆類や卵白にもぜひ挑戦していきましょう。この頃の赤ちゃんは手づかみできる時期なので、野菜や食パンなどをスティック状にて出してあげると赤ちゃんのやる気を後押ししてくれます。

3回食になると授乳する機会がぐっと減っていきますので、卒乳も意識し始めましょう。

離乳食完了期の離乳食に適した食材

満1歳を迎える頃には、ママも離乳食にかける手間がだいぶ減ってきますね。食材の硬ささえ気を付けていれば、大人と同じメニューを出しても問題ありません。

刺身などの生食に挑戦しても問題ないでしょう。ただし、最初からたくさんの量は与えず様子をみて。

この時期に卒乳する赤ちゃんも多いと思いますが、母乳・ミルクの代わりとして牛乳を与えましょう。ただし、最初の数回は必ず温めた牛乳にすること。何度か飲んで問題なければ常温のものにシフトしてOKですよ。