2016年10月12日 / by mamaikuji / 初めての育児 / No Comments

1歳までの赤ちゃんが受けるべき乳幼児健診とワクチンの種類

赤ちゃんが産まれると受けなければいけないのが、各市町村で行われる乳幼児健診(正式には乳幼児健康診査)。また、免疫の弱い赤ちゃんを病気から守るための予防接種も受ける必要が出てきます。

でも、赤ちゃんのお世話でいっぱいの新米ママにとっては、わからないことだらけなのではないでしょうか?

このページでは、乳幼児健診を受ける時期や健診内容、さらには予防接種の種類やタイミングについてまとめておりますので、ぜひお役立てください。

乳幼児健診はいつ、どこで、どんな風に行われるの?

乳幼児健診とは、成長著しい0歳〜6歳まで乳幼児に対して、健康状態を確認する健康診査のこと。また、ママが抱えている子育ての悩みや心配事を解消する目的もあります。

乳幼児健診には、公的健診と私的健診に分かれています。

公的健診は、自治体の公費で実施されるため無料。行われる時期は以下の3つ。

  • 3ヶ月〜4ヶ月健診
  • 1歳半健診
  • 3歳健診

1歳になるまでには最低1回は乳幼児健診を受けるというわけです。

これらの公的健診は、集団健診となるため保健センターなど自治体の広い施設内で行われます。事前に「◯月◯日に乳幼児健診を行います」との封書が予診票とともに届きます。

もし、指定された検診日に都合がつけられない場合は、電話で日時を変更することもできますよ。

検診日当日は、母子手帳と予診票を忘れずに持っていくこと。混み具合によっては長時間待つこともあるので、赤ちゃんのオムツ替えや授乳できる準備もしておきましょう。

3ヶ月〜4ヶ月健診でチェックされる内容とは

3〜4ヶ月健診では、赤ちゃんの身長・体重・頭囲・腹囲などの身体測定を行います。身体測定は赤ちゃんを裸にして行うので、脱ぎ着しやすい格好でいきましょう。

このほか、赤ちゃんをうつ伏せにして首のすわり具合を確認したり、追視できるかを確認します。また心音のチェックをしたり、股関節脱臼がないかも確認します。

1ヶ月健診

このほかに、赤ちゃんを出産をした医療機関で行う1ヶ月健診というものがあります。

大抵は退院日に1ヶ月健診の予約を取り、当日に赤ちゃんとママで医療機関に来院します。1ヶ月健診の受診料が無料か有料かどうかは医療機関によって異なります。

身体測定はもちろんのこと、股関節や黄疸のチェック。必要に応じてビタミンK2シロップの投与を行うこともあります。

1ヶ月健診では赤ちゃんの発育状況だけでなく、ママの産後健診も合わせて行います。子宮回復の状態や悪露、おっぱいなどをチェックします。産後の数日間を過ごした医療機関ということもあり、悩み事や疑問点などを相談しやすいでしょう。

新生児訪問

また、自治体では新生児訪問指導を行っていることもあります。自治体の保健師が、ママの都合の良い日に合わせて自宅に来るというも。

新生児訪問という名の通り、生後28日以内に訪問することが一般的ですが、里帰り出産している場合に限り生後60日以内まで受け付けています。

1歳までの赤ちゃんが受けなければならない予防接種とは?

続いて1歳までに受けるべき予防接種について説明していきたいと思います。予防接種には、自治体が定めた定期接種と任意接種の2種類があります。

基本的に赤ちゃんの定期の予防接種は早くても生後2ヶ月からスタートできます。ただし、ママがB型肝炎のキャリアを持っている場合に限り、生後12時間以内に打つことも。

定期で受けるべき予防接種ワクチンは以下の4種類あります。

  • Hib:生後2ヶ月〜7ヶ月までに開始。4〜8週間の間隔で全3回+(追加1回)
  • 肺炎球菌:生後2ヶ月〜7ヶ月までに開始。27日以上の間隔で全3回+(追加1回)
  • 四種混合:生後3ヶ月〜1歳の間に、3〜8週間隔で全3回+(追加1回)
  • BCG:生後5ヶ月〜1歳までの間に、1回

生後2ヶ月になったら、まずはHib(1回目)と肺炎球菌(1回目)、生後3ヶ月を迎えたら四種混合(1回目)を打つようにしましょう。

こうすることで、生後4ヶ月にHib・肺炎球菌・四種混合それぞれの2回目を同時接種することができます。生後5ヶ月〜1歳にはBCGを受ける必要があります。

5ヶ月目にBCGとhib・肺炎球菌・四種混合の3回目を終えておけば、あとは1歳を過ぎるまで予防接種を受ける必要はありません。

1歳になったらすぐに受けたいのが、MRと水痘(水ぼうそう)です。

ここまで読んでお分かりの通り、予防接種は1回受ければ終わりというわけではなく、何度か受ける必要があります。

さらに、ワクチンによって次のワクチンを打つまで開ける間隔もことなってくるので、スケジュールをしっかり立てておかなければなりません。

また、赤ちゃんが発熱していたり体調を崩している場合には、予防接種はできませんので延期となります。医療機関によってはスケジュールを提案してくれるところもあるので、それに従うと難しくありませんよ。

また、任意接種であるロタ・B型肝炎・おたふくかぜなどは有料となりますが、ロタは生後6週目〜32週目までしか接種ができませんので、もし接種させるか悩んでいる場合はお早めに。